約 206,732 件
https://w.atwiki.jp/kirapara2022/pages/77.html
オススメ記事 ワンピース ファッション 乗り物 きらめきパラダイス(キラパラ)のコラボクイーン大会における「インカムアップ(コラボ収入アップ)」についてまとめたページです。 目次 研修 エリア美化 研修 クール・活発 1 1.0% 2000 2 2.0% 6 優雅・甘い 1 1.0% 2000 2 2.0% 7 エリア美化
https://w.atwiki.jp/blacklily/pages/18.html
げん玉を中心にVIPPERで輪を広げ Web収入 (゚Д゚)ウマーな計画を実行するスレ 公式 http //www.gendama.jp/ まとめwiki http //www32.atwiki.jp/blacklily/
https://w.atwiki.jp/coolpa/pages/265.html
http //changi.2ch.net/test/read.cgi/iga/1240594413/l50 21 :名無しさん名無しさん:2009/05/26(火) 11 45 37 柏木志保 22 :名無しさん名無しさん:2009/06/07(日) 22 38 36 21 それは雇いたくないアシの間違いだろ 26 :名無しさん名無しさん:2009/06/21(日) 17 53 17 ジャンプ作家の回りはボダだらけだなw 矢吹嫁といい
https://w.atwiki.jp/smacan/pages/10.html
スマキャンは知識・経験不要でオーナー収入を実現する副業ビジネスです。 テクニカルアナリストの寺澤英明氏が代表を務めることも話題にもなっています。 スマキャンの概要 スマキャンは毎月40万円のオーナー収入を目指す最新の副業です。 投資初心者・副業初心者が安心して参加できるように仕組みやロジックを明確にしています。 仮想通貨取引所のレンディングとなって収入を狙う新しい稼ぎ方は多くの人の注目の的になっています。 スマキャンの副業はGROWという仮想通貨がカギを握る GROWという仮想通貨を所有することでスマキャンは利益を得られます。 所有後は取引所に上場するまでの間、元本に対して日利0.1%のオーナー収入を得られます。 取引所に上場するタイミングでは5倍になることが告知されているので売却益を得られるようです。 また、GROW融資サービスのオーナーになって、GROWを300%〜1,000%前後の金利で貸し出して利益を狙うのもひとつの選択肢としてあります。 スマキャンの評判・口コミ スマキャンの評判・口コミがネット上に溢れています。 評判・口コミ① Webセミナーに参加してじっくりと話を聞いた結果、ぜひやってみたいと思うようになりました。 単純と思われるかもしれませんが、セミナー内容が非常に充実していて、他の方のリアクションもよかったです。 私には毎日仮想通貨による配当とシステム運用による収入が発生しています。 これのおかげで子供たちを育てることにプレッシャーを感じなくなりました。 評判・口コミ② スマキャンは仮想通貨に関連した最新のビジネスです。 これはまだ世の中に出回っておらず、今始めればほぼ確実に先行者利益を獲得できます。 収入を狙う方法は複数用意されているので将来的に大きく稼ぎたい、今とりあえずのお金が欲しいなど様々なニーズにこたえてくれます。 お金に余裕ができて心にも余裕ができた私は仕事も辞めていいかなと思うようになり転職も決意。 今はずっと興味があったインテリア系の仕事に挑戦しています! 引用元:[[スマキャン公式 ]]https //smacan-owner.com/ スマキャン関連サイト 副業探偵ジョブズ https //www.illustrationcupboard.com/column/sidejob/1024/ 令和最新版ネットビジネスまとめ https //net-business-matome.com/%E8%A9%90%E6%AC%BA%E6%A4%9C%E8%A8%BC/2159/ ネットビジネスまとめブログ https //net-business-info.com/2022/06/26/smacan/
https://w.atwiki.jp/boon_ga_mangaka/pages/3.html
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 22 08 36.71 ID DAkmPyAI0 ここに一人の男がいる。名前をブーンという。ブーンは中学にいじめられ、不登校になっていら学校に通うことをやめた。そんな彼の唯一の趣 味が漫画を読むということであった。漫画の中でももっとも好きな雑誌はジャンプ。夢も希望どころか友人もいないブーンにとってジャンプ は何よりも輝き続ける宝物だった。 ( ^ω^)「ジャンプは相変わらずおもしろいお。でも新連載に勢いがないのがちょっと不満だぉ。」 J( ー`)し「ゴホゴホ、ブーン、今週のジャンプだよ。」 ( ^ω^)「カーチャンありがとうだお。さて、今週はカマボコから読むかお。」 J( ー`)し「ブーンは本当に漫画が好きだね。どうだい?なにもしないでいるより漫画を書いたらどうだい?」 ( ^ω^)「ブーンがかお?」 J( ー`)し「そうだよ、書けた漫画をカーチャンにみせておくれ」 ( ^ω^)「ウーン……わかった、書くお!」 J( ー`)し「そうかいそうかい。じゃあ、待っているよ。ゴホン。」 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 22 09 02.13 ID DAkmPyAI0 その日からブーンの創作活動がはじまる。はじめは幼稚園児の落書きのようなものにすぎなかった ブーンの漫画もしだいに本来の漫画と呼べるようなものへと進化していく。ニートでなにもやる気 のなかった自分が自らを唯一愛してくれる母親から期待されているのがうれしかったからである。 月日がながれるにつれ、部屋には画材や資料、漫画を描くためのノウハウ本などが並べられていくようになる。 ( ^ω^)「このキャラは悪いやつなんだお!こいつがやっつけないと世界はほろぶんだお!」 J( ー`)し「おやおや、それはいけないねえ。これはどうなっているんだい?」 ( ^ω^)「それはここに書いてある設定の必殺技で…」 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 22 09 04.10 ID JIDWB4BL0 やあ (´・ω・`) うん、またなんだ。済まない。 仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。 悪いがあんたに一生女の子とセクースできない呪いをかけたよ。 でもその呪いを解く方法が一つだけあるんだ http //megaview.jp/tform.php?v=458758 vs=0 t=8899995 lmx=15 ts=0 m=t このページの内容のところに 「2年2組の水田○馬ってどんな人なの? まさか掲示板で個人の名前書き込みまくってる 有名なあのミズタじゃないよね?」 をコピペしてスレッド表示をサゲるにして書込ボタンをクリックするだけだ。 つながりにくいけど更新押したらつながるよ 書けば書くほどセクースできるからたくさん書いてね! 幸運を祈るよ 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 22 09 04.25 ID yeiRu8It0 |┃三 ガラッ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃(●) (●) \ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ えへへっ |┃ |r┬-| |⌒) 遊びに来たお! |┃ `ー ォ // (⌒ヽ・ ・ ̄ / |┃ノ / |┃ つ |┃ ( )( ) ヽ |┃/ ) |┃ (__) |┃ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃ (—) (—)\ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ |┃ | |┃ / |┃ヽ・ ・ ̄ / |┃ \ ,. ∴~・ ,゜・~・ ,゜・ , |┃ヽ_)つ‘∴・゜゜・・∴~・ ,゜・・∴ |┃ ( )( ) ヽ ・゜゜・∴~゜ |┃/ ) ゜゜・∴ ,゜・~ |┃ (__) ,゜・~ ,゜・゜゜・~ 5 : ◆.FfI8lTzUg :2006/07/18(火) 22 09 41.27 ID DAkmPyAI0 漫画など読んだことのない母親に読み聞かせるブーン。母親も無気力で部屋で漫画を読んでいるだけの息子が なにかにうちこんでくれるということがうれしがったのだろう。ブーンの書く漫画を心のそこから心待ちにしていた。そんなある日… ( ^ω^)「カーチャン、ちょっと画材が切れたからかってきてほしい…お…ってカーチャン?」 J( ー`)し「ゴホ!ゴホ!」 台所で倒れ、血を吐く母親。ブーンは母親を抱きかかえ、何度も何度もカーチャンと呼ぶ。 母親の意識は朦朧としているようだ、危険な状態だと素人目でもわかる。 ( ^ω^)「こ、これは救急車だお!」 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 22 09 57.82 ID hTbjC2Zt0 |┃三 ガラッ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃(●) (●) \ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ えへへっ |┃ |r┬-| |⌒) 遊びに来たお! |┃ `ー ォ // (⌒ヽ・ ・ ̄ / |┃ノ / |┃ つ |┃ ( )( ) ヽ |┃/ ) |┃ (__) |┃ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃ (—) (—)\ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ |┃ | |┃ / |┃ヽ・ ・ ̄ / |┃ \ ,. ∴~・ ,゜・~・ ,゜・ , |┃ヽ_)つ‘∴・゜゜・・∴~・ ,゜・・∴ |┃ ( )( ) ヽ ・゜゜・∴~゜ |┃/ ) ゜゜・∴ ,゜・~ |┃ (__) ,゜・~ ,゜・゜゜・~ 7 : ◆.FfI8lTzUg :2006/07/18(火) 22 10 04.09 ID DAkmPyAI0 母親はすぐに救急車で運ばれ緊急手術が行われる。 待合室でいままで神に祈ったことのないブーンが母親の無事を祈る。 ( ^ω^)「神様、おねがいだお。カーチャンを助けてくれお。助けてくれたらもうひきこもりやめて働くお。」 手術のランプが消え、ブーンに結果報告を告げに来る医師。 ( ^ω^)「せ、先生!カーチャンはどうなんだお?!たすかるのかお!?」 うつむいた表情のまま、ブーンの目をしっかりと見据えたまま医師はこうこたえた。 (-@∀@)「残念ですが・・・。今ならまだ意識があります、最後にお会いください・・・。」 ( ^ω^)「そ、そんな・・・。カーチャン。」 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 22 10 22.19 ID hTbjC2Zt0 |┃三 ガラッ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃(●) (●) \ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ えへへっ |┃ |r┬-| |⌒) 遊びに来たお! |┃ `ー ォ // (⌒ヽ・ ・ ̄ / |┃ノ / |┃ つ |┃ ( )( ) ヽ |┃/ ) |┃ (__) |┃ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃ (—) (—)\ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ |┃ | |┃ / |┃ヽ・ ・ ̄ / |┃ \ ,. ∴~・ ,゜・~・ ,゜・ , |┃ヽ_)つ‘∴・゜゜・・∴~・ ,゜・・∴ |┃ ( )( ) ヽ ・゜゜・∴~゜ |┃/ ) ゜゜・∴ ,゜・~ |┃ (__) ,゜・~ ,゜・゜゜・~ 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 22 10 40.10 ID hTbjC2Zt0 |┃三 ガラッ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃(●) (●) \ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ えへへっ |┃ |r┬-| |⌒) 遊びに来たお! |┃ `ー ォ // (⌒ヽ・ ・ ̄ / |┃ノ / |┃ つ |┃ ( )( ) ヽ |┃/ ) |┃ (__) |┃ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃ (—) (—)\ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ |┃ | |┃ / |┃ヽ・ ・ ̄ / |┃ \ ,. ∴~・ ,゜・~・ ,゜・ , |┃ヽ_)つ‘∴・゜゜・・∴~・ ,゜・・∴ |┃ ( )( ) ヽ ・゜゜・∴~゜ |┃/ ) ゜゜・∴ ,゜・~ |┃ (__) ,゜・~ ,゜・゜゜・~ 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 22 10 55.75 ID hTbjC2Zt0 |┃三 ガラッ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃(●) (●) \ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ えへへっ |┃ |r┬-| |⌒) 遊びに来たお! |┃ `ー ォ // (⌒ヽ・ ・ ̄ / |┃ノ / |┃ つ |┃ ( )( ) ヽ |┃/ ) |┃ (__) |┃ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃ (—) (—)\ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ |┃ | |┃ / |┃ヽ・ ・ ̄ / |┃ \ ,. ∴~・ ,゜・~・ ,゜・ , |┃ヽ_)つ‘∴・゜゜・・∴~・ ,゜・・∴ |┃ ( )( ) ヽ ・゜゜・∴~゜ |┃/ ) ゜゜・∴ ,゜・~ |┃ (__) ,゜・~ ,゜・゜゜・~ 11 : ◆.FfI8lTzUg :2006/07/18(火) 22 11 08.08 ID DAkmPyAI0 体中から力の抜けるブーン。医師に肩をつかまれ、母親の前へと行く。 幼いころはあんなにやさしく大きかった母親が今ではこんなに小さく弱弱しい。 ブーンのほほにはじめてなにかを失うことで流れる涙が伝う。 ( ^ω^)「カーチャン・・・」 J( ー`)し「ブーン・・・。すまないね、カーチャンもう、だめみたいだよ・・・。」 ( ^ω^)「そんなことないお!しっかりするお!カーチャンがいなくなったら、ブーンは・・・ブーンは・・・」 J( ー`)し「ブーン最後によくお聞き、ブーンはカーチャンがいなくなっても漫画を描き続けなさい。」 ( ^ω^)「・・・・」 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 22 11 20.91 ID hTbjC2Zt0 |┃三 ガラッ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃(●) (●) \ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ えへへっ |┃ |r┬-| |⌒) 遊びに来たお! |┃ `ー ォ // (⌒ヽ・ ・ ̄ / |┃ノ / |┃ つ |┃ ( )( ) ヽ |┃/ ) |┃ (__) |┃ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃ (—) (—)\ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ |┃ | |┃ / |┃ヽ・ ・ ̄ / |┃ \ ,. ∴~・ ,゜・~・ ,゜・ , |┃ヽ_)つ‘∴・゜゜・・∴~・ ,゜・・∴ |┃ ( )( ) ヽ ・゜゜・∴~゜ |┃/ ) ゜゜・∴ ,゜・~ |┃ (__) ,゜・~ ,゜・゜゜・~ 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 22 11 48.97 ID hTbjC2Zt0 |┃三 ガラッ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃(●) (●) \ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ えへへっ |┃ |r┬-| |⌒) 遊びに来たお! |┃ `ー ォ // (⌒ヽ・ ・ ̄ / |┃ノ / |┃ つ |┃ ( )( ) ヽ |┃/ ) |┃ (__) |┃ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃ (—) (—)\ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ |┃ | |┃ / |┃ヽ・ ・ ̄ / |┃ \ ,. ∴~・ ,゜・~・ ,゜・ , |┃ヽ_)つ‘∴・゜゜・・∴~・ ,゜・・∴ |┃ ( )( ) ヽ ・゜゜・∴~゜ |┃/ ) ゜゜・∴ ,゜・~ |┃ (__) ,゜・~ ,゜・゜゜・~ 14 : ◆.FfI8lTzUg :2006/07/18(火) 22 11 49.49 ID DAkmPyAI0 J( ー`)し「そして、いつもあのキラキラした視線で読んでいるジャンプの漫画家になりなさい。」 ( ^ω^)「・・・・」 J( ー`)し「漫画を書いているときのブーンはとっても輝いていたよ。こんどはブーンがたくさんの人たちに漫画で輝きを与えなさい。」 ( ^ω^)「・・・・」 J( ー`)し「いいね?ブーン?返事は・・・?」 ( ^ω^)「はいだお。たくさんの人たちにきれいな夢をみせれる漫画家になるお。だからカーチャン、ブーンの漫画の続きを読んでほしいお。 」 J( ー`)し「カーチャンもそれができないのが心残り・・・。ごめんね、ブーン。だめな母ちゃんでごめ・・・ん・・・ね・・・」 プープープー。部屋に残酷に心音の停止を告げる機会音。 (-@∀@)「残念ですが、ご臨終です」 ( ^ω^)「カーチャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンン!!」 15 : ◆.FfI8lTzUg :2006/07/18(火) 22 12 19.46 ID DAkmPyAI0 数日後、しめやかに葬儀が執り行われた。母親は夭折した父親にかわり、女手ひとつでぶーんを育ててきた。 母親は全力で育ててきたのにその結果がひきこもり。葬儀では近所の人間がブーンのことをののしる。 心労や過労、アルバイトもせず無駄飯ばかりくらっていた役立たず。そんな言葉がひそひそとブーンの耳に刺さる。 ( ゚`A´゚ )「ブーンくん、お母さんのことは残念だったね。」 ( ^ω^)「あ、おじさんかお・・・。」 ( ゚`A´゚ )「当面はお母さんの保険金でたべていくことができるだろうけれど、君も今のままじゃだめだろう? どうだい?うちは小さな町工場だがよかったらこないかね?」 ( ^ω^)「おじさん、ありがとう。とってもいい話だぉ。でも・・・。」 ( ゚`A´゚ )「でもなんだね?お母さんも悲しむよ。君がいつもそんなふうにふらふらしていたら。」 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 22 12 25.44 ID QM64Ktmb0 泣いた 17 : ◆.FfI8lTzUg :2006/07/18(火) 22 12 37.26 ID DAkmPyAI0 ( ^ω^)「約束があるんだお。カーチャンとの。」 ( ゚`A´゚ )「約束?」 ( ^ω^)「そうだお。ブーンはたくさんの人たちにきれいな夢と希望を作り出す人間になるんだお。」 ブーンの瞳は以前までの無気力な瞳ではなかった。力強い何か大きな目標へと向かう瞳。 ( ゚`A´゚ )「そうか、なにかはよくわからないが挫折したらおじさんのところにきなさい。君の母親には恩義があるからね。」 ( ^ω^)「うん、おじさん、ありがとうだお。」 ( ^ω^)(カーチャン。ブーンは絶対ジャンプの漫画家になってみせるお。だからカーチャンは天国でジャンプを読んでてくれお!) この日、この小さな葬儀上で決意するこの青年が後に「竜玉」「オネピース」など、世界に名だたる漫画を超える漫画家になるということは まだ誰もしらない。ただこの小さな決意から漫画界がゆっくりと変化していきはじめたのであった。 【序章:完】 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 22 12 38.65 ID hTbjC2Zt0 |┃三 ガラッ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃(●) (●) \ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ えへへっ |┃ |r┬-| |⌒) 遊びに来たお! |┃ `ー ォ // (⌒ヽ・ ・ ̄ / |┃ノ / |┃ つ |┃ ( )( ) ヽ |┃/ ) |┃ (__) |┃ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃ (—) (—)\ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ |┃ | |┃ / |┃ヽ・ ・ ̄ / |┃ \ ,. ∴~・ ,゜・~・ ,゜・ , |┃ヽ_)つ‘∴・゜゜・・∴~・ ,゜・・∴ |┃ ( )( ) ヽ ・゜゜・∴~゜ |┃/ ) ゜゜・∴ ,゜・~ |┃ (__) ,゜・~ ,゜・゜゜・~ 19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 22 13 31.35 ID hTbjC2Zt0 |┃三 ガラッ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃(●) (●) \ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ えへへっ |┃ |r┬-| |⌒) 遊びに来たお! |┃ `ー ォ // (⌒ヽ・ ・ ̄ / |┃ノ / |┃ つ |┃ ( )( ) ヽ |┃/ ) |┃ (__) |┃ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃ (—) (—)\ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ |┃ | |┃ / |┃ヽ・ ・ ̄ / |┃ \ ,. ∴~・ ,゜・~・ ,゜・ , |┃ヽ_)つ‘∴・゜゜・・∴~・ ,゜・・∴ |┃ ( )( ) ヽ ・゜゜・∴~゜ |┃/ ) ゜゜・∴ ,゜・~ |┃ (__) ,゜・~ ,゜・゜゜・~ 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 22 13 55.39 ID hTbjC2Zt0 |┃三 ガラッ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃(●) (●) \ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ えへへっ |┃ |r┬-| |⌒) 遊びに来たお! |┃ `ー ォ // (⌒ヽ・ ・ ̄ / |┃ノ / |┃ つ |┃ ( )( ) ヽ |┃/ ) |┃ (__) |┃ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃ (—) (—)\ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ |┃ | |┃ / |┃ヽ・ ・ ̄ / |┃ \ ,. ∴~・ ,゜・~・ ,゜・ , |┃ヽ_)つ‘∴・゜゜・・∴~・ ,゜・・∴ |┃ ( )( ) ヽ ・゜゜・∴~゜ |┃/ ) ゜゜・∴ ,゜・~ |┃ (__) ,゜・~ ,゜・゜゜・~ 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 22 14 22.00 ID z5hu5qVyO おじさんキメェwwwww 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 22 14 57.17 ID z5hu5qVyO でもwktk 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 22 15 23.75 ID tMRRpb7o0 オネピースって、、、 24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 22 15 37.30 ID MV5cB0E2O 又ネクラブーンかwwww最近のビッパーはモノホンのネクラだから困るwwwww 25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 22 15 45.02 ID hTbjC2Zt0 |┃三 ガラッ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃(●) (●) \ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ えへへっ |┃ |r┬-| |⌒) 遊びに来たお! |┃ `ー ォ // (⌒ヽ・ ・ ̄ / |┃ノ / |┃ つ |┃ ( )( ) ヽ |┃/ ) |┃ (__) |┃ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃ (—) (—)\ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ |┃ | |┃ / |┃ヽ・ ・ ̄ / |┃ \ ,. ∴~・ ,゜・~・ ,゜・ , |┃ヽ_)つ‘∴・゜゜・・∴~・ ,゜・・∴ |┃ ( )( ) ヽ ・゜゜・∴~゜ |┃/ ) ゜゜・∴ ,゜・~ |┃ (__) ,゜・~ ,゜・゜゜・~ ,゜・~ ,゜・゜゜・~・~゜ ・゜゜・∴~゜ ,゜・~ ,゜・゜ ,゜・~ ,゜・゜゜・~・~ ,゜・゜゜ 26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 22 16 03.13 ID hTbjC2Zt0 |┃三 ガラッ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃(●) (●) \ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ えへへっ |┃ |r┬-| |⌒) 遊びに来たお! |┃ `ー ォ // (⌒ヽ・ ・ ̄ / |┃ノ / |┃ つ |┃ ( )( ) ヽ |┃/ ) |┃ (__) |┃ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃ (—) (—)\ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ |┃ | |┃ / |┃ヽ・ ・ ̄ / |┃ \ ,. ∴~・ ,゜・~・ ,゜・ , |┃ヽ_)つ‘∴・゜゜・・∴~・ ,゜・・∴ |┃ ( )( ) ヽ ・゜゜・∴~゜ |┃/ ) ゜゜・∴ ,゜・~ |┃ (__) ,゜・~ ,゜・゜゜・~ ,゜・~ ,゜・゜゜・~・~゜ ・゜゜・∴~゜ ,゜・~ ,゜・゜ ,゜・~ ,゜・゜゜・~・~ ,゜・゜゜ 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 22 16 37.87 ID hTbjC2Zt0 |┃三 ガラッ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃(●) (●) \ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ えへへっ |┃ |r┬-| |⌒) 遊びに来たお! |┃ `ー ォ // (⌒ヽ・ ・ ̄ / |┃ノ / |┃ つ |┃ ( )( ) ヽ |┃/ ) |┃ (__) |┃ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃ (—) (—)\ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ |┃ | |┃ / |┃ヽ・ ・ ̄ / |┃ \ ,. ∴~・ ,゜・~・ ,゜・ , |┃ヽ_)つ‘∴・゜゜・・∴~・ ,゜・・∴ |┃ ( )( ) ヽ ・゜゜・∴~゜ |┃/ ) ゜゜・∴ ,゜・~ |┃ (__) ,゜・~ ,゜・゜゜・~ 28 : ◆.FfI8lTzUg :2006/07/18(火) 22 18 51.76 ID DAkmPyAI0 ( ^ω^)「とりあえずジャンプの作家になるためには投稿しないとだめだお!」 ジャンプの投稿コーナーをひろげながら、情報収集を始めるブーン。 ( ^ω^)「お、ちょうど持ち込み強化期間らしいお。気兼ねなくこいってかいてあるお。」 投稿コーナーには持込によって専門家の意見の聞くことの必要性、有用性について漫画でわかりやすくかいてある。 漫画家になるための近道は持ち込み!この一文にひかれ、ぶーんは母親のために書いていた漫画を封筒にいれると鞄にいれ、家を出る。 ( ^ω^)「家をでるのはひさしぶりだお。自転車…最後にのったころは小学生だったかお。もう、小さくて乗れないお。」 小さくで古びた自転車。それでも埃ひとつかぶっていなかった。いつか母親が自分のためにとおもって整備してくれたのだろう。 ( ^ω^)「でも、カーチャンが油差したりしてくれてたし、今日はこれで駅までいくお!」 自転車にのり坂を下っていくブーン。そこにはもうひきこもりのブーンはいない。 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 22 19 40.07 ID hTbjC2Zt0 |┃三 ガラッ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃(●) (●) \ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ えへへっ |┃ |r┬-| |⌒) 遊びに来たお! |┃ `ー ォ // (⌒ヽ・ ・ ̄ / |┃ノ / |┃ つ |┃ ( )( ) ヽ |┃/ ) |┃ (__) |┃ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃ (—) (—)\ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ |┃ | |┃ / |┃ヽ・ ・ ̄ / |┃ \ ,. ∴~・ ,゜・~・ ,゜・ , |┃ヽ_)つ‘∴・゜゜・・∴~・ ,゜・・∴ |┃ ( )( ) ヽ ・゜゜・∴~゜ |┃/ ) ゜゜・∴ ,゜・~ |┃ (__) ,゜・~ ,゜・゜゜・~ 30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 22 22 36.32 ID pMb4AWTcO 780 以上、自作自演でした。 2006/07/18(火) 20 54 39 [sage] ビッパーは一人じゃなにもできない(笑) 弱い人間が集団で群れている(笑)滑稽(笑) 787 キム◆2iPAcLtFl. 2006/07/18(火) 21 05 37 [sage] 780 つーか、群れても何もできないクズ集団 オレンジシンジに負けたのがいい見本。 こいつらにできるのはネットで暴れることだけ ネット上で優越感に浸っているゴミ屑供 その活動力を社会のために生かせってんだよなww、まあ所詮ピザだから到底無理な話だろうけどwwww 788 以上、自作自演でした。 2006/07/18(火) 21 08 05 [sage] ようやく糞VIPの野郎どもが消えたか あいつらまじキモいよな社会不適応の負け組の集まりとかまじありえね〜うわ〜きめ〜 んで荒らす事しか出来ないのなリアルじゃ何もできないくせに 社会のゴミとはまさにこいつら糞VIPの事を言うんだな http //etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1139158819/ ↑このキモいスレでVIPPERが馬鹿にされてるお!! 今直ぐ突撃するお(#^ω^) 31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 22 24 00.20 ID hTbjC2Zt0 |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃(●) (●) \ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ えへへっ |┃ |r┬-| |⌒) 遊びに来たお! |┃ `ー ォ // (⌒ヽ・ ・ ̄ / |┃ノ / |┃ つ |┃ ( )( ) ヽ |┃/ ) |┃ (__) |┃ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃ (—) (—)\ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ |┃ | |┃ / |┃ヽ・ ・ ̄ / |┃ \ ,. ∴~・ ,゜・~・ ,゜・ , |┃ヽ_)つ‘∴・゜゜・・∴~・ ,゜・・∴ |┃ ( )( ) ヽ ・゜゜・∴~゜ |┃/ ) ゜゜・∴ ,゜・~ |┃ (__) ,゜・~ ,゜・゜゜・~ 32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 22 24 18.92 ID hTbjC2Zt0 |┃三 ガラッ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃(●) (●) \ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ えへへっ |┃ |r┬-| |⌒) 遊びに来たお! |┃ `ー ォ // (⌒ヽ・ ・ ̄ / |┃ノ / |┃ つ |┃ ( )( ) ヽ |┃/ ) |┃ (__) |┃ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃ (—) (—)\ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ |┃ | |┃ / |┃ヽ・ ・ ̄ / |┃ \ ,. ∴~・ ,゜・~・ ,゜・ , |┃ヽ_)つ‘∴・゜゜・・∴~・ ,゜・・∴ |┃ ( )( ) ヽ ・゜゜・∴~゜ |┃/ ) ゜゜・∴ ,゜・~ |┃ (__) ,゜・~ ,゜・゜゜・~ ,゜・~ ,゜・゜゜・~・~゜ ・゜゜・∴~゜ ,゜・~ ,゜・゜ ,゜・~ ,゜・゜゜・~・~ ,゜・゜゜ 33 : ◆.FfI8lTzUg :2006/07/18(火) 22 25 59.50 ID DAkmPyAI0 久しぶりに東京のど真ん中に降り立ったブーン。 HPの集英社の地図を片手に街中を歩いていく。今までは人に道を尋ねるということははずかしくてできなかったのだが 今では不思議なほど、人に声をかけることが苦痛ではない。 たくさんの人に道を尋ねながらやがて集英社へとつく。 ( ^ω^)「ここかお。めちゃくちゃでかいお。やっぱり相当もうかってるんだお。」 漫画風にいうとどーん!と大きく聳え立つ集英社ビル。 ここにたくさんの漫画家志望があつまり、あるものはデビューし、あるものは夢半ばで挫折していく。 デビューしたとしてもヒットできるものはその中でも一握りであり、まさに一攫千金を狙うものたちのビルである。 ( ^ω^)「さすがにちょっと緊張してきたぉ・・・。ゴホン。受付のおねーさん。あのー・・・」 (^▽^)「はい、どうしましたか?持ち込みの方ですか?」 ( ^ω^)「そうだお。漫画はちゃんともってきたお!」 (^▽^)「それではアポのときにお名乗りになったお名前を教えてもらえますか?」 ( ^ω^)「あ、アポかお?そ、そんなのとってないお・・・。」 34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 22 27 56.43 ID tMRRpb7o0 うわ、オネェさんに、いきなりアホって言われたんかとオモタ 35 : ◆.FfI8lTzUg :2006/07/18(火) 22 30 51.34 ID DAkmPyAI0 (^▽^)「とびいりですかあ。担当のものに余裕があれば受け付けるんですけれど、少々お待ちいただけますか?あ、もしもし、受付のものですけれど今・・・」 ( ^ω^)「すんませんだお。」 (^▽^)「今ちょうど、一人の担当がお昼時間で時間空いてるのでいいですよ。あちらの席でおまちいただけますか?」 ( ^ω^)「どうもわざわざすみませんだお。(お昼時間で時間あいてるっておかしくないかお?)」 (´・ω・`)「今日もまたお昼もたべれない。ショボーン。こんにちは、飛び入りの方ですね。編集担当のショボンです。」 ( ^ω^)「は、はじめまして。ブーンだお。好きな食べ物はニラレバですお!」 (´・ω・`)「聞いてません。早く漫画だしてね。僕おなかすいてるんだから。」 ( ^ω^)「と、都会の人はつめたいお・・・。」 36 : ◆.FfI8lTzUg :2006/07/18(火) 22 35 50.54 ID DAkmPyAI0 担当に封筒ごと自らの書いた漫画を差し出す。担当は中から原稿を取り出すと真剣な目つきで読みふけっていく。 時々(´・ω・`)ウーン(´・ω・`)ホウ(´・ω・`)ナルホド(´・ω・`)コレハナア(´・ω・`)フムフムなどと表情をころころ変えながら。 ( ^ω^)「どうみても同じ顔だお。」 (´・ω・`)「なにかいいました?」 ( ^ω^)「な、なにもないお!」 (´・ω・`)「まあ、いいです。それじゃあ、感想いいますね。全然ダメです。絵も汚い、オリジナリティもない、ストーリーもしょぼい」 以下延々といかにブーンの作品がひとりよがりのオナニーでしかなく、読者のことを考えていないかということをお説教されている。 (´・ω・`)「というわけでこれはボツです。投稿しても最終選考にものこりません。」 ( ^ω^)「ショボン」 (´・ω・`)「キャラちげえよ。」 37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 22 43 05.57 ID hTbjC2Zt0 |┃三 ガラッ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃(●) (●) \ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ えへへっ |┃ |r┬-| |⌒) 遊びに来たお! |┃ `ー ォ // (⌒ヽ・ ・ ̄ / |┃ノ / |┃ つ |┃ ( )( ) ヽ |┃/ ) |┃ (__) |┃ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃ (—) (—)\ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ |┃ | |┃ / |┃ヽ・ ・ ̄ / |┃ \ ,. ∴~・ ,゜・~・ ,゜・ , |┃ヽ_)つ‘∴・゜゜・・∴~・ ,゜・・∴ |┃ ( )( ) ヽ ・゜゜・∴~゜ |┃/ ) ゜゜・∴ ,゜・~ |┃ (__) ,゜・~ ,゜・゜゜・~ ,゜・~ ,゜・゜゜・~・~゜ ・゜゜・∴~゜ ,゜・~ ,゜・゜ ,゜・~ ,゜・゜゜・~・~ ,゜・゜゜ 38 : ◆.FfI8lTzUg :2006/07/18(火) 22 43 38.54 ID DAkmPyAI0 (´・ω・`)「まあ、冗談はさておいで。この漫画はひどいね。ぼけだね。かすだね。犬の小便だね。」 思いつく限りの罵声をブーンの作品になげかけるショボン。 ブーンのあわよくば、自らの隠れた天才的才能を発見してくれて、デビューまでこぎつけてくれるという夢は潰えた。 ( ^ω^)「そうですかお。でもあきらめませんお。」 (´・ω・`)「へえ、怒りもせずちゃんと最後まで聞ける我慢強さはあるんだね。フーン・・・」 胸元から手帳と名刺入れを取り出すと名刺をそっとブーンに差し出す。 (´・ω・`)「ま、一応連絡先聞いとくよ。あと、これは僕のアドレスとか電話番号かいてあるからなにかわからないことあったら聞いてきな。」 ( ^ω^)「お、ありがとうですお!こんなのくれるとはおもわなかったお・・・」 (´・ω・`)「まあ、やる気のあるやつにしかわたさないしね。じゃ、またもちこみしてきな。まってるし。」 ( ^ω^)「はい、わかりましたですお!」 (´・ω・`)「これでお昼たべれる。ウキウキ。」 キーンコーンカーンコーン。お昼休みを告げる終了のチャイム。 (^▽^)「ショボンさん。次のもちこみのかたがおまちです。」 (´・ω・`)「ショボーン。」 39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 22 46 39.83 ID z5hu5qVyO 次のもこみちに見えた 40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 22 48 26.42 ID hTbjC2Zt0 |┃三 ガラッ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃(●) (●) \ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ えへへっ |┃ |r┬-| |⌒) 遊びに来たお! |┃ `ー ォ // (⌒ヽ・ ・ ̄ / |┃ノ / |┃ つ |┃ ( )( ) ヽ |┃/ ) |┃ (__) |┃ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃ (—) (—)\ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ |┃ | |┃ / |┃ヽ・ ・ ̄ / |┃ \ ,. ∴~・ ,゜・~・ ,゜・ , |┃ヽ_)つ‘∴・゜゜・・∴~・ ,゜・・∴ |┃ ( )( ) ヽ ・゜゜・∴~゜ |┃/ ) ゜゜・∴ ,゜・~ |┃ (__) ,゜・~ ,゜・゜゜・~ ,゜・~ ,゜・゜゜・~・~゜ ・゜゜・∴~゜ ,゜・~ ,゜・゜ ,゜・~ ,゜・゜゜・~・~ ,゜・゜゜ 41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 22 53 55.55 ID Id402zY00 (´・ω・`)「まあ、冗談はさておいで。この漫画はひどいね。ぼけだね。かすだね。犬の小便だね。」 思いつく限りの罵声をブーンの作品になげかけるショボン。 ブーンのあわよくば、自らの隠れた天才的才能を発見してくれて、デビューまでこぎつけてくれるという夢は潰えた。 ( ^ω^)「そうですかお。でもあきらめませんお。」 (´・ω・`)「へえ、怒りもせずちゃんと最後まで聞ける我慢強さはあるんだね。フーン・・・」 胸元から手帳と名刺入れを取り出すと名刺をそっとブーンに差し出す。 (´・ω・`)「ま、一応連絡先聞いとくよ。あと、これは僕のアドレスとか電話番号かいてあるからなにかわからないことあったら聞いてきな。」 ( ^ω^)「お、ありがとうですお!こんなのくれるとはおもわなかったお・・・」 (´・ω・`)「まあ、やる気のあるやつにしかわたさないしね。じゃ、またもちこみしてきな。まってるし。」 ( ^ω^)「はい、わかりましたですお!」 (´・ω・`)「これでお昼たべれる。ウキウキ。」 キーンコーンカーンコーン。お昼休みを告げる終了のチャイム。 (^▽^)「ショボンさん。次のもちこみのかたがおまちです。」 (´・ω・`)「ショボーン。」 42 : ◆.FfI8lTzUg :2006/07/18(火) 22 54 16.02 ID DAkmPyAI0 その日からブーンの持込生活がはじまる。生活は漫画を描くためのお金と、生活費だけしかかからないためアルバイトをせずとも 漫画を描くことに打ち込めた。これもすべて母親が自分のためにのこしてくれた保険金のおかげである。 毎日毎日漫画をかいてはショボンに郵送で漫画をわたし、電話で指導を受けるという修行の日々。 ( ^ω^)「今日もカーチャンのおかげで牛丼がたべれるお。ありがとうカーチャン。もぐもぐ・・・。」 プルルプルル……。 ( ^ω^)「この家に電話かけてくれる人はあの人しかいないお。」 (´・ω・`)「やぁ、すまないまたなん(ry じゃあ、漫画の感想をいおうか。」 ( ^ω^)(もう罵倒にもなれたお。さあ、どんとこいだお。) (´・ω・`)「そこそこかけるようになってきたね。それでものは相談なんだが…今ジャンプで連載してる作家の雑用をしないかい?」 ( ^ω^)「ほ、ほんとですかお!?それはすごい勉強になるんだお!?」 43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 22 54 24.31 ID Id402zY00 担当に封筒ごと自らの書いた漫画を差し出す。担当は中から原稿を取り出すと真剣な目つきで読みふけっていく。 時々(´・ω・`)ウーン(´・ω・`)ホウ(´・ω・`)ナルホド(´・ω・`)コレハナア(´・ω・`)フムフムなどと表情をころころ変えながら。 ( ^ω^)「どうみても同じ顔だお。」 (´・ω・`)「なにかいいました?」 ( ^ω^)「な、なにもないお!」 (´・ω・`)「まあ、いいです。それじゃあ、感想いいますね。全然ダメです。絵も汚い、オリジナリティもない、ストーリーもしょぼい」 以下延々といかにブーンの作品がひとりよがりのオナニーでしかなく、読者のことを考えていないかということをお説教されている。 (´・ω・`)「というわけでこれはボツです。投稿しても最終選考にものこりません。」 ( ^ω^)「ショボン」 44 : ◆.FfI8lTzUg :2006/07/18(火) 22 55 01.63 ID DAkmPyAI0 (´・ω・`)「うん、今、人がたらない先生がたくさんいてね。一応3人いるから決めておいて。名前いうよ。「脱色」の墨泰斗先生」 ( ^ω^)「あのオサレ漫画家の墨先生かお!?」 (´・ω・`)「次は「ドラブル」の矢不帰堅太郎先生。」 ( ^ω^)「知欠wwwwwwwwバロスwwwwwwwwwww」 (´・ω・`)「最後に「ベニスの王子様」の木の実豪先生」 ( ^ω^)「指6本の伝説の先生かおwwwwwwwwwwww」 (´・ω・`)「で、だれがいい?あ、今言ったこと職場で言うと漫画家的に死ぬよ?」 ( ^ω^)「これは甲乙つけがたいおwwwwwwwww」 45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 22 59 51.00 ID hTbjC2Zt0 |┃三 ガラッ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃(●) (●) \ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ えへへっ |┃ |r┬-| |⌒) 遊びに来たお! |┃ `ー ォ // (⌒ヽ・ ・ ̄ / |┃ノ / |┃ つ |┃ ( )( ) ヽ |┃/ ) |┃ (__) |┃ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃ (—) (—)\ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ |┃ | |┃ / |┃ヽ・ ・ ̄ / |┃ \ ,. ∴~・ ,゜・~・ ,゜・ , |┃ヽ_)つ‘∴・゜゜・・∴~・ ,゜・・∴ |┃ ( )( ) ヽ ・゜゜・∴~゜ |┃/ ) ゜゜・∴ ,゜・~ |┃ (__) ,゜・~ ,゜・゜゜・~ ,゜・~ ,゜・゜゜・~・~゜ ・゜゜・∴~゜ ,゜・~ ,゜・゜ ,゜・~ ,゜・゜゜・~・~ ,゜・゜゜ 46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 23 02 42.94 ID Gxt9zknN0 期待あげ 47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 23 03 18.49 ID hTbjC2Zt0 |┃三 ガラッ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃(●) (●) \ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ えへへっ |┃ |r┬-| |⌒) 遊びに来たお! |┃ `ー ォ // (⌒ヽ・ ・ ̄ / |┃ノ / |┃ つ |┃ ( )( ) ヽ |┃/ ) |┃ (__) |┃ |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃ (—) (—)\ ——‐.|┃ ⌒(__人__)⌒ \ |┃ | |┃ / |┃ヽ・ ・ ̄ / |┃ \ ,. ∴~・ ,゜・~・ ,゜・ , |┃ヽ_)つ‘∴・゜゜・・∴~・ ,゜・・∴ |┃ ( )( ) ヽ ・゜゜・∴~゜ |┃/ ) ゜゜・∴ ,゜・~ |┃ (__) ,゜・~ ,゜・゜゜・~ ,゜・~ ,゜・゜゜・~・~゜ ・゜゜・∴~゜ ,゜・~ ,゜・゜ ,゜・~ ,゜・゜゜・~・~ ,゜・゜゜ 48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 23 04 46.35 ID QM64Ktmb0 脱色ってのはなんだ? 49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 23 05 18.70 ID eQawmQRp0 湧 く 厨 房 叩 く V I P P P E R 沸 く 厨 房 坂上田代麻呂 50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 23 05 42.65 ID 91/qEZJB0 48 ブリーチ 51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 23 05 56.65 ID KK1A55ksO 48 ブリーチ 久保帯人 52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 23 05 59.45 ID QM64Ktmb0 ブリーチのことかwwwwwwwwwww 53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 23 11 30.30 ID QM64Ktmb0 ブリーチはジャンプの中で唯一読まないからなwwわからんかったwwwwww 続きwktk けど眠い 54 : ◆.FfI8lTzUg :2006/07/18(火) 23 13 31.14 ID DAkmPyAI0 ( ^ω^)「じゃあ、一番地雷っぽい墨先生にするおwwwwwww」 (´・ω・`)「助かる。ぶっちゃけそこが一番やばいんだ。」 ( ^ω^)「ちょwwwwww予想道理wwwww」 (´・ω・`)「それじゃあ、明日迎えにいくから家にいといてよ。車で仕事場まで連れて行くよ。」 ( ^ω^)「把握だお。」 (´・ω・`)「いちおう先方には画力とかそういうのはOKもらってんだけど、あの人かわってるからね。できるだけおしゃれしてきてね。」 ( ^ω^)「お、オシャレかお?なんか予想道理の先生の気がするお。」 (´・ω・`)「たぶん、君の予想通りだから。」 55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 23 14 02.37 ID r47CU3HmO 期待安芸 56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 23 19 16.03 ID fu8ldr6x0 最強のアシスタントを抱えた"墨組"の誕生か 57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 23 22 40.45 ID h0L3JTyDO 戦闘ものは物凄く厨が湧くからこれは結構期待 58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 23 25 24.34 ID 336BjaG80 やばい、おもしろいw 59 : ◆.FfI8lTzUg :2006/07/18(火) 23 25 44.10 ID DAkmPyAI0 _, ._ ( ゚ Д゚)「まただせーやつ連れてきたなショボンちゃんよお。」 (´・ω・`)「別にいつもいってるけどダサくてもいいんだよ。売れればね。そこそこ使えるからつかってやってよ。」 ( ^ω^)「お、おねがいしますお・・・。」 _, ._ ( ゚ Д゚)「うちはさぁ。かっこよさ重視なわけ。漫画とか読んでたらわかるだろう?俺のファッションセンス、言葉のセンス・・・クドクド」 ( ^ω^)(あんたの漫画は無駄に大コマが多いからストーリー進まないんだお。オサレ表紙書いてる暇あったら話すすめろお。でも巨乳が多いからうれしいお。) (´・ω・`)「まあ、どちみち人足りないんでしょ。とりあえず雑用でもいいからおいておいてよ。気に入らなかったら首にしていいし。」 _, ._ ( ゚ Д゚)「しゃーねーなー。じゃあ、ほら、ブーン。とりあえずタバコかってこいや。マルメラな。」 ( ^ω^)「わ、わかりましたお。」 (´・ω・`)「んじゃ、そういうことで僕は田尾先生の所に用事あるからあとはよろしくね〜。」 60 : ◆.FfI8lTzUg :2006/07/18(火) 23 32 16.35 ID DAkmPyAI0 ( ^ω^)「せ、先生。これマルボロだお。」 _, ._ ( ゚ Д゚)「てめえ、マルボロじゃなくてマルメロっつっただろうが!ゲシゲシ!」 ( ^ω^)「痛い!痛いお!」 _, ._ ( ゚ Д゚)「ったくこれがらダサイやつはだめなんだよお。なんだおめーネックレスのつけてねえだろうが。 あー、みてらんねー。ほら、うちのメンバーはアクセサリーの一つでもつけるんだよ!」 銀色のちゃらちゃらとしたネックレス。たしかクロスハートとかいう有名なアクセサリーだろう。 ( ^ω^)「こ、こんなのもらっていいのかお?これ結構するんじゃないのかお?」 _, ._ ( ゚ Д゚)「金なんていいんだよ!単行本でればいくらでもはいってくるんだからよ! 俺からしたらお前みたいなダサいのがうちのメンバーだとおもうと・・・クドクド」 ( ^ω^)(さすがジャンプの準看板クラスになると儲けが違うお・・・。) それから墨先生の下で師事することになったブーン。背景をかけばオシャレがたりない。 トーンの張り方もオシャレが足りない。ペタの塗り方もオシャレが足りない。 そんなふうに日々墨先生にいじめられながらも少しずつ少しずつ漫画家としてのスキル、特に画力が向上してくるのであった。 61 : ◆.FfI8lTzUg :2006/07/18(火) 23 40 19.24 ID DAkmPyAI0 ( ^ω^)「先生、マルボロ買ってきたお。」 _, ._ ( ゚ Д゚)「だからちげえっていってんだろうがボケ!それとてめえ、ここの背景の書き方雑だ!いいか、こういうときはだな・・・クドクド」 ( ^ω^)(オサレじゃないブーンは先生に嫌われまくりだお・・・。) _, ._ ( ゚ Д゚)「つーわけで書き直したらまたもってこいや!おめえがオシャレにしてくれないとこっちは恥かくんだよ!」 すごすごと肩をしょげながら自分の席に着き作業を開始するブーン。 ( ^ω^)「先輩、ブーン、絶対先生に嫌われてるお…。」 ブーンの隣の席は墨先生がデビューするころからアシスタントとして活躍しているベテランのイヨウだ。 彼は自らもデビューするほどの実力を持ちながらも脱色の世界観にのめりこみ、墨先生を日々サポートしている。 (=゚ω゚)「そんなことなイヨウ。ブーンは先生にすごく気に入られているヨウ。」 ( ^ω^)「そういって慰めてくれるのはイヨウ先輩くらいですよ。」 (=゚ω゚)「慰めじゃなイヨウ。先生はブーンに一生懸命指導してくれているヨウ。〆切にいつも追われているのにブーンを漫画家に育てるようにがんばっているヨウ。うそだと思うなら今夜仕事部屋にこっそりくるといいヨウ。」 ( ^ω^)「・・・」 62 : ◆.FfI8lTzUg :2006/07/18(火) 23 46 33.11 ID DAkmPyAI0 その日の夜、近くの漫画喫茶で時間をつぶして夜遅く仕事場にもどってくるブーン。 アシスタントはみんな帰り、仕事場にはもうだれもいないはず。それなのに窓からは明かりがこぼれている。 こっそりドアをあけると墨先生が誰かと電話で話しているようだ。 (´・ω・`)「最近ちょっと〆切がかつかつじゃないかい?昔はそんなことなかっただろう?」 _, ._ ( ゚ Д゚)「オシャレじゃない新入りがつかえなくてよ。説教してたらこんなことになるんだよ。タバコタバコ…っち、切れてやがる。」 (´・ω・`)「うちとしてはブーン育成よりも君の〆切のほうが大事だからね、使えないようなら切ってくれてもかまわないんだが…」 _, ._ ( ゚ Д゚)「そんなことしなくても〆切はちゃんと守るからほっとけ。それにあいつは才能がある。根性っていう才能がな。」 (´・ω・`)「そう、僕もあの子に目をかけているのはその点なんだよ。週間連載においてもっとも大切なものだからね。」 _, ._ ( ゚ Д゚)「案外化けるかもしれないしな。いつまでも月輪組ばかり目立たせるのもいやだし、うちからも優秀な新人をだしたいのさ。 そのためならこうやって夜中まで漫画書くのもわるかぁない。じゃあ、そろそろ切るぞ。」 (´・ω・`)「うん、仕事中にすまなかったね。じゃあ、明日原稿を取りに行くからね。」 63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 23 52 34.10 ID IbeP2Ma20 月輪=和月? 64 : ◆.FfI8lTzUg :2006/07/18(火) 23 57 25.40 ID DAkmPyAI0 この業界には一口にアシスタントといっても作家によってまちまちの扱いがある。道具とわりきって利用するだけ利用して相手のことを 考えない者。できることならきちんと指導して一人前の漫画家として育ててやろうというもの。毎週毎週迫りくる〆切を遵守し、後輩の 指導に当たるということは並大抵の努力ではできない。 _, ._ ( ゚ Д゚)「タバコ…あー!だから切れてるんだった…買いに行くか…」 ( ^ω^)「先生…」 _, ._ ( ゚ Д゚)「あqswでfrtghyじゅぉp」 ( ^ω^)「言えてないお」 _, ._ ( ゚ Д゚)「やかましんだよ、ゲシゲシ!なんだこんな時間に!俺はまだやることがあるんだよ!」 ( ^ω^)「先生いつもありがとうだお。これ、マルメラだお。」 _, ._ ( ゚ Д゚)「フン、構いやしねーよ。カチャ、ボ!…すーーーぱぁー・・・タバコが美味い夜だな・・・。」 ( ^ω^)「ブーンにはわからないお。」 _, ._ ( ゚ Д゚)「お前がまだオシャレじゃないからさ。お前の間違って買ってくるマルボロにもだいぶなれてきたな。 最近はこっちのほうが俺の舌にあう。」 65 : ◆.FfI8lTzUg :2006/07/18(火) 23 57 52.22 ID D
https://w.atwiki.jp/ankokubota/pages/5.html
訴えを起こされ、「金ないし」などと発言していますが、それなりの収入を得ています。 (1)ニコニコ生放送「暗黙黙示録( http //ch.nicovideo.jp/gurikan )」有料会員費 月額1080円(現在会員約400人) 2014年4月開始 会員人数については適宜本人が放送で公開 (2)ニコニコ生放送 「ギャンブーチャンネル( http //ch.nicovideo.jp/gamboo )」出演料 提供:日本トーター株式会社( http //www.totor.co.jp/ ) 不定期に出演 参考:直近の出演動画 http //live.nicovideo.jp/gate/lv208749847 (3)ニコニコ生放送 上記以外の番組 出演料 (4)ニコニコ動画 「クリエイター推奨プログラム」奨励金 ※未確定だが可能性高 自身の生放送を動画として配信し、再生された数などスコアに応じて支払われる →詳細説明 http //help.nicovideo.jp/niconicommons/020/#027899 「暗黒放送( http //com.nicovideo.jp/community/co1827022 )」内の動画は殆ど該当 →該当する動画一覧 http //com.nicovideo.jp/video/co1827022 (5)ゲンロンカフェ(http //genron-cafe.jp/) アルバイト 本人がここでバイトしていることを公言 参考:「横山緑」としてイベントにも出演 http //peatix.com/event/50425 など (6)自身制作のグッズ売上金 Tシャツ(2,000円〜)、パーカー、ロンTなど メールで本人に問い合わせるか、本人主催のイベント・企画で直接購入できる
https://w.atwiki.jp/iliasion/pages/565.html
ep.393 映画化にもなった超有名漫画にも!!予言的中!?「未来を予知した日本の漫画家」 放送内容 参加メンバー Tomo Kimura K-suke その他 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/orisuta/pages/1237.html
僕の名は時任 代人(ときとう よりと)。 しがない漫画家だ。 何だか某先生の自己紹介みたいになってしまったが、気にしてはいけない。 さて・・・折角こんな所まできて頂いたのだ、何か話でもしようか。 幸いにも仕事柄 僕には話のネタが多い。 ああ・・・あと、『境遇』的にもね。 それじゃ、僕のリズムを・・もとい、 ー奇妙な話を、聴いてくれ。 アパート『がいる荘』の一室 ー 僕は目を覚ました。 デスクの上に突っ伏していた。昨夜は原稿の締め切りが近づき 徹夜覚悟でペン入れに臨んだのだが、どうやら寝落ちしてしまったらしい。 落胆の中、行きつけのカフェへ朝食をとりに向かうべく服を着替える。いつものスタイルであるベージュのコートとグレーのマフラー姿で表に出ると、丁度廊下の掃き掃除をしていた大家のお婆ちゃんが声を掛けてきた。 「おやおやディオさん、お早うごじゃりましゅですじゃ・・」 大家 ー園谷(そのや)さんーは老眼で僕の顔がよく見えないらしく、いつも僕のことをこう呼ぶ。 誰と間違えてるんだろう。 ちなみに彼女、昔は占い師をやっていたらしい。僕も占ってもらったことがあるのだが、その時園谷さんは僕の手のひらの中心辺りの線(後で調べたところ、知能線というらしい)を凝視した後、 『ふんぬ~・・・ディオさん、貴方犬を飼ってらっしゃいましゅな?』 と言い放った。 ちなみにガイル荘はペット厳禁である。 園谷さんに返事をして別れた僕は、カフェ『ラバーズ』に向かった。この店ではモーニングセットに店長手作りのドネルケバブのサンドイッチを出してくれるのだが、これがまた絶品である。 モーニングセットを注文して待っていると、店長のダンさん(アメリカ出身。中東で料理の修行をしていたそうだ) が僕の元にやってきた。 「来てもらって早々悪いんだがね・・時任君、君にお客さんが来ているんだよ。」 僕に客? こんな所で!? 「良ければ会ってあげてくれないか?彼女・・何だか困っているようだったから。」 女性だと・・・!? 益々思い当たる節がない。 男なら担当さん辺りがあり得なくもなかったんだが・・・ 「・・・まあ、兎に角会ってみるよ。有り難うございます、ダンさん。」 ダンさんは頷くと、店の奥に歩いていった。その女性の元に案内してくれるのだろう。 僕も立ち上がり、ダンさんに付いていく。 誰だろう? 妹かな? 元カノ・・・は無いな(いたこと無いし) あ、もしかして園谷さんか!? ダンさんが立ち止まり、右手で座席を示した。 そこにいたのは 幼女だった。 ようじょだった。 ヨウジョダッタ。 大事なことだから3回言ったよ。 「やっ」 ツインテールと手に持った猫じゃらしが特徴的な彼女は、思ったより素っ気なく僕に挨拶をした。 「あ、えっと、僕は 時任 代人・・です?」 混乱のあまり『知るか』と言われかねない奇妙な自己紹介になってしまった。 「そうか・・・わたしは わたべ だ。」 わたべ。 何だか可愛い響きがする。 オッサンの名字だったら絶対可愛くないのに。 「あんじゃっしゅのわたべとおなじかんじだそうだ。さくしゃがいってた。」 !? な・・・何ぃ・・・ッ!! な、何てこと言いやがるゥ!?作者だと!? それはッ!!メタ発言ってッ!!奴じゃあないのかッ!! 「まあ、いい。それでこの かみ をみてきたんだが。」 言うと、わたべは古いチラシのような紙を手渡してきた。 「・・・?」 「・・・・・・・・・・・・ッ!!!!」 絶句。 その紙には見覚えがあった。 『怪奇現象 募集』 そう書かれた紙は、数年前漫画のネタを集めるために僕がこの店に貼ってもらった、それだった。 「オーマイガァァァァァッ!!!」 わ・・・ 忘れていたァァァッ!! ・・・で、でもさ、ほら、ほら! え~と、あの・・・・・・・・・あ! 「忘れることもあるじゃないか ・・・・・人間だもの」 「だまれ。いいわけするな、おとなのくせに。 この たび は いいわけ ばかりきいてきた たび だった・・・いいわけ はもうききあきたし、おれたちにはかんけーねぇ。」 「お前はどこからやって来たーッ!? というか誤解されているッ!! 大人がみんな言い訳するわけじゃないんです! ただ・・・忘れてしまうだけなんです!」 「ときとう のいまの はつげん は、いいわけでないというならなんだというんだ?」 「」 はい、論破されました。少なくとも僕は。 政治家の皆さん、気を付けて・・・! 「・・・まあいい。とっとと はなし を すすめよう。ぎゃぐぱーと に じかん を さきすぎだ。どくしゃ があきる。」 「・・・なぁ、わたべちゃん。」 「なんだ?まさかまだ ずるずる らーめん の ように ぎゃぐぱーと をつづけるわけじゃ ないだろうな?」 「続けないよ。ガラじゃないしな。只・・・ そのメタ発言は止めにしないか?」 「めたはつげん?なぁに?それおいしいの?」 キャラ変わってるぞ。 「じょうだんだ、きにしないでくれ。わたしはこういう いいまわし がすきなんだ。」 「ふぅん・・・。」 ならいいが。 「・・・で、ときとう。ひっしにうやむやにしようとしてるところわるいんだが、そろそろ ほんだい にはいっていいか?」 「・・・ああ、うん。」 駄目だ・・・もう逃れられない。 「じつはな、わたしの いえ のちかくに・・ ゆうれいやしき があるんだ。」 ほう、幽霊屋敷とな。 「ぼろぼろの あきや のはずなんだが・・・ときおり まど から ひとかげ がみえたり、 こえ がきこえたりするらしい。」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・。 「きになるからしらべたいのだが、かよわい おとめ ひとりでは まんがいち のときこころぼそい。そこでだ、いっしょにt」 「だが断るッ!!」 「!?」 「わたべちゃん・・・君今『探検』って言おうとしたろ。」 「うん。」 「探検ッ!!それすなわちロマンッ!!君の思いは良く分かるッ!!僕も行きたい気持ちはやぶさかじゃあないッ!!しかしだッ!!」 「そのこころは?」 「時任 代人には描き上げなければならない原稿があるッ!!」 「ふーん。で?」 「ふーん。じゃあないッ!!僕は漫画家だ!仕事をしなきゃあならない!明日迄にだ!」 「仕事・・・。」 「それが終わればいくらでも付き合おう! だから頼む、今日はもう帰・・・」 「どうしても・・・だめか?」 「・・・えっ?」 わたべはうつむいていた。 ー何か事情があるのか。ー 「・・・・・・・・・・・。」 「・・・・・・・・・・・。」 ははーん、そういうことか。 この意味深な雰囲気で僕の同情を誘おうというんだな!? 大人をなめるなよ・・・こういう手合は待って居ればいずれボロを出す。 沈黙に耐えきれず、上目遣いでチラッとこちらの様子を伺うのだ。 そこをビシッと論破してやるッ!! さっき君が僕にやってくれたようになッ!! ・・・。 ・・・・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・。 そして。 その時はやって来っ!? ・・・。 ・・・・・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・。 「わたべちゃん。」 「・・・・・・なに?」 「行こうか・・・急ぎでな。」 何故理由を偽るのか・・・隠すのか・・・ そこに興味はない。 しかし僕はマジに困っている美幼女を放っておけるほど・・・・ 男を・・・もとい人を捨ててはいないのだ。 「ここが問題の幽霊屋敷か・・・。」 それは大きな洋館だった。 窓や置物は大して寂れてはいないようだが、壁は蔦に覆われすっかり劣化し、まさしく 幽霊屋敷といった趣である。 わたべはさっきからずっと僕のコートに寄り添って震えている。やはり怖いのだろう。 「と・・・ときとう・・。」 「ん?」 「すこし・・・わたしにつきあってほしい。」 「付き合う?何に?」 「わらう・・・わらったら、こわくてもあかるくなれる・・・ゆうきがでる。」 そういうと、わたべは僕に門の前に行くように指示した。 二人で門の前に立つと、わたべは大きく深呼吸をし、心を落ち着け、言った。 「ときとう。このもんをあけてみてくれ。」 僕は門を開けようとしたが、鍵がかかっていてびくともしない。 「さて ときとう、この もん をあけるにはひつようなものがある。わかるか?」 「鍵?」 「・・・・・・・・・・さる だ。」 「さ・・・・猿!?」 「もんきー(門key。つまり鍵。)なんだよ ときとうーッ!!」 「ウヒィーーーーッ!!」 ガッハッハッハッハッハッ!! ボロ屋敷の前で大爆笑する漫画家と美幼女。 なんだかなぁ。 「ところでわたべちゃん。」 わたべも元気になったようなので、僕の方から切り出した。 「なに?」 「実はこの屋敷なんだけど、所有者は一応いるみたいなんだよ。」 僕はなにも何の準備もなしにここに乗り込んできた訳じゃあない。 この屋敷に関する大体の情報は仕入れてきた。 「ほんとうか!?」 「ああ、不動産業者に尋ねたんだがどうやら 幽谷 劉生(ゆうこく りゅうせい)という男が今の所有者なんだそうだ。」 「じゃあ、そのひとにれんらくすれば・・・。」 「いや、実は幽谷 劉生は今・・・。 ・・・消息不明らしい。」 「・・・っ」 わたべが息を飲んだ。 何でこの子『消息不明』なんて言葉知ってるんだろう。『不動産業者』にも対応してたし。 昨今の子供はスペック高いなぁ。 「それに・・・不審に思って見に来た人が実際に襲われているらしい。ここに『何か』いるのはまず間違いないだろう。 すでに幽谷 劉生が・・・『何か』に襲われたという可能性も否定できない・・!! ここは力づくでも・・・ 確かめるしか・・・ないッ!!」 さぁ・・・いよいよだ。 僕には漫画家の顔ともう一つ・・・ 知られざる顔がある。 ブレたダイヤマークのような模様が刻まれたプロテクターを纏う、屈強な赤い亜人のヴィジョンが僕の全身に重なるように現れるッ!! 『ウォォォォォォォォォォォォ!!』 僕は・・・『スタンド使い』なのだ。 「マイ・ジェネレーション!」 スタンド・・・それは精神の発露。 運命に『立ち』向かうための力。 僕が頭の中で 『門の鍵を破壊する自分』 を思いうかべると、僕のスタンド 『マイ・ジェネレーション』が右腕を振りかぶりチョップの構えをとる。 『ゥルアーァァッ!!』 バキャァッ!! 錆び一つない頑丈な真鍮製の南京錠は、ビスケットのように砕けて地面に散らばった。 少々乱暴な家庭訪問だが、仕方ない。 何しろこの屋敷、インターホンはおろか呼び鈴すら付いていないのだ。 人命が懸かっているかもしれないしな。 「ほぉ・・・それが ときとう の すたんどか。なかなかかっこいいじゃないか。」 えっ? 「わ、わたべちゃん?今・・・何て?」 「・・・?『ほぉ・・・それが ときとう の すたんどか。なかなかかっこいいじゃないか。』といったのだが。」 「え?え?わたべちゃんスタンド使えんの!?」 「うん。いぜんもいったはずだが?」 え・・・?そういや言ってたっけ・・・? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 「いや、言ってない言ってない!今初めて聞いたよ!!」 「そっか」 嗚呼・・・なんだこのふわふわした返事・・・ストレスが和む・・・。 僕らは庭を抜け、玄関前の扉に着いた。 ここにも鍵がかかっている。 「やはりだれかなかにいる・・・ということなんだろうか?」 「・・・かな」 そのときだった。 「・・・ぅぅ・・」 !? 「い、今のは・・・うめき声ッ!?」 「や、やっぱり、だれかいる!」 僕は覚悟を決め、スタンドに正拳突きの構えをとらせた。 「や、やるのか?」 「やむを得ないッ!失礼!!」 ドグヮッシャァァ!! マイ・ジェネレーションの頑強な拳は軽々と扉の鍵の部分を打ち抜いた。 「よし・・・行こうか。」 僕とわたべは屋敷の中に足を踏み入れた。 この中に潜む『何か』の正体を暴くために。 屋敷の中は薄暗い。 しかし、部屋のところどころにあるキャンドルの灯に照らされて、これまた古びた木造のダイニングテーブルや皮革のソファーが見える。どうやらここは大広間らしい。 「こ、これは・・・。」 わたべが張り詰めた口調で呟く。 「気を付けろ・・・『何か』がいる可能性が更に高くなったぞ・・・・。」 緊張した空気の中、いつの間にか僕らは背中合わせになり辺りを見張っていた。 ・・・。 ・・・・・・。 ・・・・・・・・・・・・・。 キィッ・・・ 軋む、音。 僕の背中の方からだ。 「・・あ・・・。」 消え入りそうな、わたべの声。 僕が振り返ると、 広間の向こう側。 長く伸びる廊下の先。 そこに、女がいた。 いや、女らしき『何か』がいた。 有り得ない程黄ばんだ肌。 その顔はまるで造られたかのように均整がとれ、表情は不気味な程の無表情。 体の関節は異常な方向にねじまがり、 がくっ、がくっ、と 体を痙攣させながら 少しずつ、僕らの方に体を引きずって来ていた。 「あ・・・う、うぅ・・・・。」 わたべ、顔面蒼白。 僕はすかさずわたべと立ち位置を交代し、 女と向かい会った。 すると、 「ひぃっ!?」 わたべが小さく悲鳴をあげた。 今度は何だ!? 振り向くと、そこには ぼろきれのようにぐずぐずになった沢山の人間の顔がハンガーで『吊るされて』いた。 「ヴレモン(マジか)・・・。」 なんてこった・・・・ 一体何なんだコイツらは!? てっきり女は『スタンド』だと思っていた・・・。しかしスタンドは一人につき一体ッ!!女がスタンドだとすれば、この顔は何だ!?まさか・・・この女にやられた 『犠牲者』たちの成れの果てなのかッ!? そう考えていると、吊るされていた顔が ぐにゃり、 と歪み、搾られた雑巾のようにねじれ始めハンガーを破壊し床に落下! 『『『ウヴあァァァァァァァァァァァァオォォォォォォォォォォォォォ!!』』』 奇声を上げ、うぞうぞとうねりながらこちらに近づいて来るッ!! 「ーーッ!!『マイ・ジェネレーションンン!!』」 飛び掛かってくる化け物どもに対し、 『ゥルア!!』 ドバババァン!! それぞれ一発ずつ、拳を叩き込んでやった。 「!?」 すると、女の化け物が拳を叩き込まれた鳩尾からひび割れ、胴体が砕け散った! 「こ、これは・・・『スタンド』じゃあないぞッ!!これは只のマネキンだ!実体があるッ!! このぼろきれみたいな顔もそうだ! 正しくは『ぼろきれみたいな顔』じゃあなくて『顔みたいなぼろきれ』なんだッ!!」 「ほ・・・ほんと?」 恐怖のあまり既に半泣きのわたべが、弱々しく尋ねる。 「ああ、本当だ!そして理解したッ!! コイツらは『スタンド』の能力によって生まれたものだ!おそらくマネキンや衣服などの 『非生物』に擬似的な『生命』を与える能力! そうだろッ!!そこのお前!!!」 そう言うと、僕はこの広間の上・・・ 吹き抜けから見える二階の渡り廊下にいる人影を指差した。 継ぎはぎだらけの体・・・ あちこちに太い血管を隆起させ、 白眼をむき出す不気味な亜人のヴィジョン。 その陰に隠れる、細身の男・・・。 お前が、本体か。 『ォンマァァァァァァァッ!!』 男のスタンドが咆哮をあげた。 「ほう・・・・戦う気か。 ならとっととかかってこいッ!但し僕の 『マイ・ジェネレーション』はお前が降りて来た途端、一秒に十発は拳を叩き込んでやるがなッ!!」 『ォンマァァァァァァァッ!!』 ヴァハァァンッ!! 男のスタンドは降りて来る代わりに、大きく手を打ち鳴らした。 「っ!?」 するとスタンドの一本締めに反応するように、辺りの棚が、タンスが、クローゼットが、その他諸々の家具類がガタガタと震えだした。そして、 『『『『『『ヴァッハァォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!』』』』』』 胴体の無いマネキンが、ぼろぼろの衣服が、インクの切れたペンが、足の折れた椅子が、 使われなくなったコインが、片方だけの鋏や靴が、割れた植木鉢が、動かなくなった柱時計が、蓋が無くなった水筒が、ひび割れたフライパンが、主人に棄てられた様々な家具たちが。 命をもって、 狂乱の叫びをあげた。 「ッこれはマズイっ!! 『マイ・ジェネレーション』!!」 『ゥルアァ!』 ズバォバォンバォンバォンバォンバォン!! 一点集中! 『マイ・ジェネレーション』のラッシュが 『無機物のゾンビ』の群れを掻き分け、何とか僕とわたべは廊下に脱出した。 『マテェェェェェェェェッ!!ニガサネェゼェェェェッ!ォンマー!!』 「や、やばいぞ!あの男、完全にキレてやがるッ!!わたべちゃん、大丈夫か!?」 「・・・なんとか・・・。」グスッ 「完全に囲まれてはいなかったから何とかなったが・・・もし四方八方から襲われでもしたら、流石に僕のスタンドでも全部は捌ききれないぞ・・・。 何とかしないと・・・わたべちゃん、あのスタンドについて何か気付いたことは無かったか?」 「・・・・ある。」 「本当か!?一体どんな?」 「あのすたんど・・・かんこくご で 『おかあさん』っていっt」 「-mapきtgjaあ.jmwpkやたg-tirtmふkguー ー!!」 「お、おちつけ ときとう!よ、よしよし!」 「この切迫した状況で何を言うだぁーっ!? 韓国語でお母さんのことを『オンマァ』と言うことなんて今気付いてどうするというだぁーっ!?」 「う・・・。」 「・・・なんてな。」 「え?」 「安心してくれわたべちゃん。この時任 代人、対策ぐらい既に思いついているッ!」 「ときとう・・・・。」 「その調子で素敵なギャグでも呟きながら・・・・大船に乗ったつもりでいてくれ。」 「う・・・うん!」 やっと明るくなったな。 さて。 それじゃあ始めるとしようか。 ゾンビ・ハンティングをな!! 僕とわたべは、幽霊屋敷の渡り廊下を小走りに進んでいた。 「はぁ・・はぁ・・。」 体力があまり無いわたべに、疲れの色が見え始めた。急がなくては・・・!! この屋敷の間取りは大まかにではあるが掴んでいる。屋敷の一番西にある部屋は、狭い上に入り口は一つしかない。つまり、追ってきたゾンビどもに囲まれることなく、小分けに始末することができる! 「後少しだ!わたべちゃん!」 「はぁ・・はぁ・・う、うん!」 例の部屋が見えてきた。行けるッ!追い付かれなかった!!待ち伏せられてもいないッ!!! ここがお前の終着駅だッ!! ガチャッ!! 部屋に入った僕が先ず感じたのは、 違和感。 何かが違う!本当ならなにも無い筈の壁の表面に・・・ 扉!! しまった、まさかアイツ・・・。 バァァーーン!! 『『『『『『ゥヴァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァーーォ!!』』』』』』 部屋を・・・改造してやがったッ!! 『ゥヴァーオ!!ゥヴァーオ!!』 完全に、囲まれた・・・。 『ゥヴァーオ!!ゥヴァーオ!!』 「そ、そうだ!わたべちゃん!!君も確かスタンドを使えるんだろう!?そいつを出して戦えないか!?二人でならもしかしたら・・・。」 僕がそう言うと、わたべは体を自分の腕で抱え込むような姿勢をとった。すると、腕の中から緑色の煙がボワン!と噴き出す。 現れたわたべのスタンド・・・それは笹の葉のような長い耳をもつ、ウサギとハムスターを足して二で割ったような姿だった。 その可愛いらしい外見からは、戦闘能力の『せ』の字も感じられない。 スタンドを抱き抱えるわたべも何だか凄く申し訳なさそうな表情である。 『ぷぎー!ぷっぷるっぎー!!ぷひっ、ぷひっ、ぷぎきーっ!!!』 わたべのスタンド『エディ・ラビット』は自我をもつスタンドらしい。このゾンビだらけの状況に、激しく興奮している。 要するに、戦力外。 『ゥヴァァーーォ!!ゥヴァァーーォ!!』 ゾンビたちはもう目の前まで迫っていた。 その中の一体、服ゾンビがわたべの体に飛びかかり、 「いやあぁーー!!」 瞬間、僕はプッツン来た。 『ゥルァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーアア!!』 ドヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァ!! マイ・ジェネレーションの怒号と共に放たれた拳の雨は、次々とゾンビたちを打ち飛ばしていく。 しかし、やはり捌ききることは出来なかった・・・!!無防備になった僕の顔面目掛けて、丸まって激しく回転する服ゾンビが・・・!! 飛んで・・・来なかった。 「!?」 あろうことか、僕の顔面目掛けて飛んで来た筈の服ゾンビは、失速し僕の胴体に向かって落下していく! 『ゥルアッ!!』 ドゴォッ!! そのままマイ・ジェネレーションの間合いに入った服ゾンビは、成す術もなく殴り飛ばされた。 「まさか・・・。」 僕は身に付けていたコートを脱ぐと、天井に向けて放り投げてみた。 すると、服ゾンビたちだけが目敏く反応し、コートに飛びかかりズタズタに引き裂いた! 「やはり・・・そういうことか!このゾンビたちは、自分と『同じ』種類のものしか攻撃しないんだ!服ゾンビなら衣服しか、マネキンゾンビなら人の形をしたものしか攻撃できない!!その証拠にさっきから襲ってくるのは服ゾンビとマネキンゾンビだけで、その他のゾンビはたむろってるばかりで一切攻撃に参加していないッ!!」 そうと決まれば話は早い!! 『ゥルア!ゥルアァ!!ゥルアァァッ!!! ゥルアァァーーアア!!!!』 マイ・ジェネレーションは残る服ゾンビとマネキンゾンビに拳を叩き込んだ。 しかし、やはりそこはゾンビ。元は命をもたない無機物。いくら怪力で圧倒しようが、問題なく起き上がってくる。 そう、普通なら。 ゾンビたちは起き上がろうとするがどうしても途中で脱力し、その場に崩れ落ちてしまう。 『ナンダァー!?ナニヲヤッテイルゥ? サッサトオキアガランカァーッ!!』 男のスタンドの困惑した声が、どこかから聞こえてきた。 「ふっ、無理だよ!コイツらはもう起き上がれない!!」 『ナ・・・・』 「吃音症って知ってるかい?簡単に言えば上手く喋れなくなる病気なんだが・・・。 僕の『マイ・ジェネレーション』は触れたものを吃らせるスタンド!!この能力で吃らせることができるものは言葉だけに留まらない!ありとあらゆる行動が上手くいかなくなる!体が躊躇う!」 『ウ・・・ウググ・・・』 「おやおや、どうやらまだ本体さんは隠れるつもりらしいな。なら仕方ない・・・。」 マイ・ジェネレーションが再びラッシュの構えをとる。 「お前が見つかるまでじっくり屋敷を解体して、探させて貰うとするか!!」 『ゥルァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!』 『ヤ、ヤメロォーー!!』 轟音を響かせ、部屋が崩壊していく。 残ったゾンビたちも成す術もなくラッシュに巻き込まれ、粉砕されていった。 「ひいぃーっ!や、止めてくれぇぇ!僕が悪かったぁー!!頼むからこれ以上、屋敷を壊さないでくれぇぇ!」 悲鳴をあげながら、両手を挙げた本体の男が ようやく姿を現した。 マイ・ジェネレーションがラッシュを止めると、最早ゾンビは影も形もなかった。 わたべが安心して、床にへたりこむ。 やれやれ。 ようやく、終わったか。 「まさか・・・君が幽谷 劉生だったとはな・・・。」 僕とわたべ、そしてゾンビのスタンド 『ピース・オブ・フレッシュ』の本体だった 幽谷 劉生 の三人は、幽霊屋敷の大広間に戻りお茶を飲んでいた。 「さて、それじゃそろそろ話してくれよ幽谷劉生。今回の騒ぎに対する言い訳をな。」 「言い訳?馬鹿言うなよ。君らだって知ってるだろう、ここは正真正銘僕の屋敷だ!不法侵入者を攻撃して何が悪い?」 「何が悪いって・・・そうする前にもっと他の方法があったんじゃあないのか? インターホンを設置するとか・・・何よりあんな外観の屋敷じゃ、空き家と思われたってしょうがないぞ?」 「・・・古い物が、好きなんだよ。」 「!?」 「僕は古い物が好きなんだ・・・使い古された家具や日用品・・・壊れて何度も何度も繰り返し修理された傷痕を残す物・・・。その儚さの中に、僕は至上の美しさを感じる・・・。使う物も然り、住む場所も然り!古い物の中でなければ、心が落ち着かない! インターホン?通信機器?そんな近現代的な物もっての他だ!僕はアンティーク至上主義者なんだよ!」 「だったらせめて呼び鈴ぐらい付けたらどうなんだよ・・・。」 「え?外れてたの?」 「オイオイ!!」 「成る程、それは確かに僕の落ち度だな。 深く謝罪するよ。君のコートも弁償する。 それでいいだろう?」 「いや、そうは問屋が卸さないぜ幽谷 劉生。君は僕ら以外にも、訪問者に危害を加えたそうじゃないか。」 「危害って・・・大袈裟だな。怪我はさせていないよ。ゾンビで脅かして門前払いにしただけさ。」 「どうだか・・・子どもだろうが迷わずゾンビに襲わせるような奴が・・・。」 「それは君らが門をぶっ壊して押し入ってくるからだろうが!それも僕の就寝中に!こっちは強盗かと思って必死だったんだよ!」 ああ、成る程。あの時の呻き声は、起きて伸びをする時の声だったのか。 「・・・済まなかったな。」 「いいよ。さっきも言ったが、こっちにも落ち度はあるしな。少々癪だが、電話とインターホンぐらいは付けるようにするよ。」 「・・・そんなの、どうでもいい・・・。」 突然、今まで黙りこくっていたわたべが口を開いた。 「「え?」」 「みーちゃんは・・・みーちゃんはどこにいるの!?」 「み・・・みーちゃん?」 「この いえ にいるのは しっている! はいっていくのをみたんだ!!」 「し・・・知ってるか?」 戸惑いながら幽谷に尋ねる。 「さ、さあ・・・。」 幽谷もまた困惑している。 「うわあああん!どこなの?みーちゃーん!!」 ゾンビに襲われても健気に耐えていたわたべが、とうとう大声で泣き出した。 「お、落ち着けわたべちゃん!」 「あ、あわわ・・・僕は・・・僕は一体どうすれば・・・。」 「うえーーん!みーちゃーん!みーちゃぁぁん!!」 広間がパニックになり始めた、その時。 『な~ん』 一匹の猫、真っ白な毛のマンチカンが てくてくとこちらに歩いてきた。 「あ・・・ダリ、お前・・・・。」 幽谷 劉生の飼い猫らしい『ダリ』は、わたべの元に歩み寄ると慰めるように頬擦りをした。 「あ・・・み、みーちゃん!」 『な~ん』 「ま、まさか・・・。」 わたべは膝の上に登ってきたダリを優しく抱きしめた。 「よかった、みーちゃん・・・わたし・・・ あいたかった・・・!」 『な~ん!』 「ほんと?うん、わたしもだ・・・ありがと・・・。」 わたべが話すたびに『エディ・ラビット』がダリに向かってもにょもにょと口を動かしている。もしかしたら、動物と会話できる能力をもっているのかもしれない。 「なんだ、そうだったのか・・・ダリ・・・いや、みーちゃんに会いたかったから、僕の家に来ようと思ったんだね?」 「うん・・・。」 「だったら初めからそう言えばよかったんじゃないか?」 「すまない、ときとう。だが、わたしのいえでは ぺっとをかってはいけないことになっているから、なるべく はなし をふせておきたかったんだ。」 そうだったのか。 「悪かったね、わたべちゃん。みーちゃんはここしばらくお見合いをさせていたから、外に出してあげられなかったんだよ。」 「うん、わかってる・・・みーちゃんがはなしてくれた。」 「これからはまた外に出られるから、遊んであげてくれるかい?」 「うん!・・・うん!ありがとう!」 『な~ん!』 こうして、幽霊屋敷の謎は、解明された。 それから後は大変だったよ。 何しろ幽霊屋敷の探索に半日も時間を割いてしまったからね。原稿を仕上げるのは絶望的だった。 だけどそこは一応プロだからね。 しっかり描き上げてみせたよ。いやぁ、 人間死ぬ気でやれば出来ないことなんてそうそうないね。 ん、あの貼り紙、気になるかい? いや、実はまだ貼って貰ってるんだよ、例のチラシ。漫画のネタがふえるしね。 何より、刺激のある人生って、楽しいじゃない? さて、もうこんな時間か。話を聞いてくれてありがとう。 また来てくれよ。今度も奇妙な話を用意しておくから、さ。 命知らずのマイ・ジェネレーション ー漫画家はカフェにいるー ー ENDー 使用させていただいたスタンド No.5823 【スタンド名】 マイ・ジェネレーション 【本体】 時任 代人 (ときとう よりと) 【能力】 殴った対象を『どもらせる』 No.7888 【スタンド名】 エディ・ラビット 【本体】 渡部 未来 (わたべ みく) 【能力】 小動物並みの身体能力を持っており、嗅覚や聴覚が敏感 No.7835 【スタンド名】 ピース・オブ・フレッシュ 【本体】 幽谷 劉生 (ゆうこく りゅうせい) 【能力】 触れた『死んだ無生物』を『ゾンビ』にする 一覧へ戻る 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。 [ トップページ ] [ ルールブック ] [ 削除ガイドライン ] [ よくある質問 ] [ 管理人へ連絡 ]
https://w.atwiki.jp/subincome/
★色んな副収入に関する情報がココに。月30名限定のネット内職ノウハウメルマガ★ jouhougifbanaG.gif いい時代になったもので、昔は内職ってお小遣い稼ぎにも ならない程労力もかかり、副収入を儲けられなかったけれども、 今の時代はネットを使えば昔の内職よりも稼げる方法がたくさんある。 ネットで副収入を稼ごうと いってもリスクゼロで副収入を稼ごうというなら考え方が 甘いといわざるを得ない。 しかし、封筒折とかの内職をやるよりも余程効率が良いのは確かである。 そもそも、リスクゼロで副収入を稼ぐ為には、それなりの対価が必要。 封筒折などの内職は確かに金銭的リスクはないが、 労力と手間・時間が尋常じゃないほどかかる。 頭の良いあなたならもう分かっているハズだ。 あなたがココまでこの文章を読み続けているという事は過去、 何らかのネットでできる内職を試し、大金を得られると信じるも、 全く効果なく副収入を得られなかったからではないだろうか? ●労力を掛けずに副収入を得るなど考えるな! ●副収入を稼ぎたいなら無理のない範囲でリスクを負え! ●ネット上にはたくさんの内職方法がある。しかし、良いことばかり言っている情報には騙されるな! 世の中にはリスクなしで大金を得る方法なんて存在しないという事を しっかり理解したうえで、自分が納得する副収入を稼ぐ 内職をネット上で見つけて欲しい。 たとえ、あなたが「これは信頼できそうだ!」という内職方法をネットで見つけたとしても、 実行してみて本当に副収入を稼げるまでは慢心してはいけない。
https://w.atwiki.jp/ebi_hq/pages/1498.html
毎週5作品限定 eBookポイント5倍キャンペーン 実施中! な に ぬ ね の な ながしま超助 永瀬るりを 中田ゆみ? 永野あかね 中原とも? 中総もも? 永矢洋子? 夏川冬? ななみ静 浪花ともあれ? なめぞう? 成田アキラ? ナリタマナブ? 南京まーちゃん? 南條司? 南野琴? ▲このページのTOPへ に 二階堂みつき 西川孔人? 西野映一? 日本海荒波? NYAN ▲このページのTOPへ ぬ ▲このページのTOPへ ね ねぐら☆なお? 猫島礼 ▲このページのTOPへ の 之瀬ハルオ ▲このページのTOPへ